地域に愛される公園づくり

京都市都市緑化協会の駒井修氏に来ていただき、指導を受けながら、南部公園の一角にパンジーを植えました。割り箸に紐を結わいて目安となる線をつくり、線にそって植えて行きます。

その前に、まずは開墾をしました。固い土をほぐし、石や瓦などを取り除きます。続いて苦土石灰を適度に撒きました。これは酸性土壌を中和させるためだそうです。続いて緩効性の肥料を少々加え、バーク材を混ぜます。ドイツからの留学生にも鍬をふるってもらいました。

とりあえず完成! いつまでも元気でいてくれるでしょうか?

先週わりとうまくできたので、翌週も花壇活動を。今度は芝桜を植えてみましたが、生育は不安定です。どうも日当たりが悪かったようで、移植を考えています。

最初の花壇づくりから約一カ月半が経過しました。ビオラは鮮やかに咲いています。この日は注文していた手づくりの看板も届き、応援に来てくれた龍大ボランティアセンターの皆さまと一緒に設置しました。

ちょっと放置気味だった別の場所のビオラとチューリップも、きれいに花を咲かせました。地域の人たちが適宜お水をやったり、雑草を抜いたりしてくれているようです。ありがとうございます。

南部公園では、令和元年から新しい取組みを始めます。花壇づくりに加えて落ち葉の堆肥づくりを始めるほか、ヨガや気功などの健康体操やスポーツ・あそびなど、参加した方々が楽しめて交流できるイベントを行います。興味を持たれた方は、ぜひ下記URLにアクセスしてください。

南部公園愛護協力会ホームページ:https://nanbukouen.jimdosite.com/